怒りをコントロールしにくい人        イライラしやすい人はこれを見て

 

感情のコントロール

人間には色々な感情がありますよね。喜怒哀楽

言葉の通り、喜び 怒り 悲しみ 楽しみ

今日はその中の感情の一つの怒りについてです。

私自身も怒りのコントロールが中々できない人間でした。

酷い時には口よりも先に手が出てしまうこともありました。

色々な人を悲しませたり、頭を下げさせてしまったことも...

今日は真面目な話なので、長々となります、本当に自分自身を

変えたいと思う方だけに読んでいただければと思います。

 

怒りっぽい人に限って、怒りがおさまったあとに

自己嫌悪や後悔に見舞われてしまい自分を責めてしまうんです。

つまり、怒り後悔はつきものなんです。怒っても得がない。

 

怒りは悪か?

怒り自体は感情のひとつ、危機や攻撃に対する自然な反応です。

もともと、怒りは人が生き残るのに欠かせない要素でした。

なので身を守るための自然な反応だったのです。

ただ、現代社会では、その表現方法に注意する必要があります。

 

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アンガーマネジメント

アンガーマネジメントとは「怒りの管理方法」という意味があります。

怒りを予防し、制御するための心理療法プログラムです。

今日はその中でも効果的なものを紹介していきたいと思います。

 

 

 

最初が勝負?怒りに気付いたら、6秒数える

怒りは爆発する前に手を打つことが肝心です。自分自身が

怒っていることに気付くことがアンガーマネジメントの第一歩。

怒るときに体の中でアドレナリンが分泌されています。

ですが6秒後には怒りのピークが過ぎていると言われています。

なので自分自身が怒っている事に気が付いた時に

深呼吸をしたり、6秒数えてみたり、何でもいいので

その6秒間をとにかく、やり過ごしてください。

 

怒りを感じた場所から離れ、気分転換をする

一度相手に腹が立つと、相手の全てが怒りを誘います。

見るもの、聞くものの全てがイライラする。そんな時は

その場所から離れて怒りが大きくなることを防ぎましょう

原因が視界から消えるだけで、気持ちが楽になります。

私自身はずっとこれで対処していました。

 

注意  離れたら考えることをやめる

その場を離れたらそのこと自体を考えないでおきましょう。

怒りの原因は目の前にもういないので、頭を切り替える。

場所を移動したのに相手を負かせたり、言い返す方法を

考えても意味がないですし、思い出してしまって余計に

腹が立ちます。とにかく気分転換をしてください。

 

怒ったこと自体をすぐに謝る

いくら自分が正しかったとしても、怒鳴ってしまったり

大人げない行動をとったら、怒ったこと自体は認めて、

すぐに謝りましょう。自分自身がクールダウンすれば

相手も自然に冷静になっていきます。

なので怒ってしまったら、その場で謝罪しましょう。

 

 

 

正直、その場で謝罪することが一番ベストだと思います。

時間が経つに連れて、謝罪しにくくなりますし、

仮に後になって謝罪し、相手がいくら許してくれたとしても

自分の中では一生残り続けて、後悔してしまいます。

私自身がそのような経験ばかりしていて、今も後悔しています。

皆さんにも、そのような経験を多くしてほしいとも思いません。

ですが、そこから学べる事も多くありました。だから今がある。

でも必要以上に経験する必要は絶対にありません。

感情のコントロールって本当に難しいですよね...

悩んでいる方はこの記事を何度も見返してください!!

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございました。